全てのステークスホルダーに効用をもたらす人事制度に!

御社の人事、見直します

会社の利益を極大化するための
人事制度のコンサルティングをいたします
経営者・人事部門・個々の社員それぞれに効用をもたらす人事制度の導入を!

人事制度のコンサルティング

大手コンサル会社に依頼した中小企業A社の失敗事例

あんなに大枚はたいてコンサル入れて作ったのに、
社員には面倒だと不評だし、運用は難しいし…

ある大手コンサルティング会社に依頼し、最新の評価制度と賃金制度を導入した中小企業A社社長の嘆きです。
会社の経営理念を十分すぎるほど説明し、A社の求める人材像や期待する役割、 必要とされる知識技能の数値化や見える化を1年もの時間をかけて行ったうえで 満を持してスタートさせた自慢の制度だっただけに、社長の落胆は一入でした。
ではA社の人事制度構築のどこが間違っていたのでしょうか。
その理由は大きく分けて2つあります。

A社の失敗理由 その1

大企業向けの人事制度構築ノウハウを、社員100人の中小企業A社に多少のアレンジだけで移植してしまった

10000人の大企業と100人のA社とでは、社員ひとりひとりが担当する業務の権限や責任の範囲、人事部門における業務分担の仕方が全く違います。
それらの視点が欠落した中で制度構築してしまったため、無用の長物化した制度になったと考えられます。

A社の失敗理由 その2

コンサルティング会社と人事部門のみで構築してしまったため、社員の意見や意識が反映されていなかった

会社の経営理念から各制度に落とし込む設計は正攻法であり、間違っているわけではありません。
ただ、そのベクトルだけでは社員の意見が反映されません。
社員アンケートを行うとわかるのですが、人事諸制度で自分がどのように扱われているか、どのように評価されているか、それらへの納得感の度合いはどうか、といった観点で、会社の想いと社員の想いには一般的に齟齬があり、雲泥の差があることも間々あります。
この社員の意見や意識を反映するプロセスを重視するかしないかが、社員から喜ばれる制度となるかどうかの分かれ目となります。

プロ・コンが考える人事制度導入の概念図

プロ・コンが考える人事制度導入の概念図

プロ・コンの人事制度コンサルティングでは、業種や企業規模別にそれぞれ最適なノウハウを適用し、社員の意見や意識を最大限反映した人事制度設計を行います。

プロ・コンが考える賃金・人事制度の位置づけ

プロ・コンが考える賃金・人事制度の位置づけ

プロ・コンの人事制度コンサルティングの特長

1小さく作って大きく育てる

プロ・コンの制度設計は、まずは基本的なところから始め、運用が軌道に乗ってきたときに少しずつ制度に肉づけし、充実を図ってまいります。

2シンプルでラクラクと継続

シンプルゆえにラクラク継続できる人事制度こそが、中堅・中小企業の経営目標を実現するため最も有効な手段とプロ・コンは確信しています。

3構築4割・運用6割でサポート

時代が要請する施策や企業が置かれた環境は時間とともに変化します。
例えば、働き方改革は国策となっており、長時間労働是正のために労働生産性を最大化することがすべての経営者に求められる時代となりました。
制度の構築は終点ではなく、むしろ起点であり、そういった時代の要請や変化に対処しながら制度をブラッシュアップしていくことが肝要です。
プロ・コンのコンサルティングでは制度設計後の制度メインテナンスや運用支援に重きを置いています。

コンサルティングの流れ

Step.1

現状分析

資料の分析+役職員インタビュー
この第1ステップに十分時間をかけます

Step.2

方向性の決定

資料内容やインタビュー内容をもとに改善の方向性を決定

Step.3

企画書・見積書の
提出

御社のニーズを反映した企画書・見積書を提出

Step.4

各制度及び改善策の
設計・構築

人事考課制度・処遇制度・役割職能等級制度等の改善策を策定し、詳細を設計

Step.5

各制度の定着化

制度完成後、定着化の推進とフォロー